デジタル画像処理には欠かせないカラーマネジメントについて

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カラープロファイルで色を正しく扱う

 
 
 
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カラーマネジメント(色管理)について

この記事では、カラープロファイルを使って色を正しく管理する方法を説明します。 なお、カラープロファイルとは、デジタルカメラやスキャナ、モニタなどが持っている色の再現範囲の情報のことです。

簡単に言えば、デジタルカメラ、モニタ、プリンタといった機材の間で色がズレないようにするための補正の材料となる情報です

このカラープロファイルがあることで、

  1. デジタルカメラで撮影した写真を画面に表示したら肉眼で見えた色と違った
  2. 画面の表示と印刷で色が違ってしまった

ということを可能な限り回避することができます。

カラープロファイルはメーカが作る

カラープロファイルは、デジタルカメラやスキャナ、プリンタなどの機材のメーカが作成するものです。 あなたが作成する必要はありません。 メーカが提供しているものを入手して利用するだけです。

ただし、カラープロファイルは、どんな製品にも用意されているわけではありません。 高価な機材やプロ向けの機材ではほとんど用意されていますが、低価格の製品には用意されていないこともあります。

  
正確には、自分でカラープロファイルを作成することもできます。 カラープロファイルを作成する専用のソフトウェアがあり、テストチャートをデジタルカメラで撮影した画像やテストパタンをプリンタで印刷した結果の画像などから色の特性を判断し、自動的にカラープロファイルを出力してくれます。

画像中に埋め込まれたカラープロファイル

カラープロファイルに対応したデジタルカメラやスキャナであれば、出力する画像にカラープロファイルが埋め込まれます。 そのため、画像を開くだけで、GIMPによって自動的にカラープロファイルが読み込まれます

一方、モニタやプリンタは出力のための機材です。 そのため、GIMPがそれらの機材のカラープロファイルを自動的に入手することはできません。 あなたが最初に一度だけカラープロファイルを登録する必要があります

カラープロファイルを信用しすぎない

デジタル画像処理を行うなら、今や、カラーマネジメントは必須といえます。 ただし、カラープロファイルを使えば全てが解決するわけではありません

例えば、モニタは経年劣化により色がズレるようになります。 定期的にモニタのキャリブレーションを行って補正すればいいですが、キャリブレーション用の機材なんて持っていない人の方が多いでしょう。

  
Windows 7から搭載された『色の調整』の機能を使えば機材がなくてもある程度調整することができます。 また、Calibrizeという無償で使えるモニタキャリブレーション用ソフトウェアもあります。

ICCプロファイルとICMプロファイル

カラープロファイルには、『ICCプロファイル』と『ICMプロファイル』があります。 ICCプロファイルは、ICC(International Color Consortium)という団体によって標準化された規格で、ICMプロファイルはMicrosoftが開発した規格です。

ファイルの拡張子はそれぞれ、*.icc *.icm です。

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GIMPでカラープロファイルを利用してみよう

では、カラープロファイルを使ってみましょう。 いくつかの準備作業さえ終わってしまえば、日々の作業ではほとんど手間はかかりません。

まずは準備作業について説明し、続いて日々の利用方法を解説します。

準備作業

ここでは、カラープロファイルの入手と登録を行います。 最初に必要なカラープロファイルを全て入手し、最後にまとめて登録します

  
入手したカラープロファイルは、まずはシステムに登録します。 『システムに登録する』とは、WindowsやLinux、Mac OS Xが管理しているカラーマネジメントシステム内に登録するという意味です。
  
システムに登録し終えたら、続いてGIMPにもカラープロファイルを登録します。

では、カラープロファイルの入手を行いましょう。 まずは、RGBカラープロファイルを入手します。 RGBカラープロファイルは、GIMP内部でRGBデータを扱う際に使用されるカラープロファイルです。 基礎知識 > カラーモード(色の形式)で説明したように、GIMPのカラーモードには、RGB形式、インデックス形式、グレースケール形式があります。

そのうち、RGB形式とインデックス形式では色はRGBで表現されますので、このRGBカラープロファイルが適用されます。 一方、グレースケール形式では、このRGBカラープロファイルは適用されません。 ただし、そもそも、グレースケール形式の画像にはカラープロファイルそのものが適用できません。

つまり、GIMP内部で適用されるカラープロファイルは、RGBカラープロファイルのみです。 よって、RGBカラープロファイルは、GIMP内部での基準となるカラープロファイルであるともいえます

また、RGBカラープロファイルは、GIMPが出力した画像に埋め込まれるカラープロファイルにもなります。 XCFファイルはもちろん、TIFFファイルやJPEGファイルなどへ出力した場合にもカラープロファイルは埋め込まれます

なお、RGBカラープロファイルにはsRGBやAdobe RGBなどの規格がありますが、ここではsRGBのカラープロファイルのみを扱います。

  
Adobe RGBはsRGBよりも広い色域を持っています。 ただし、安価なモニタではAdobe RGBには対応していません。

では、sRGBのカラープロファイルを入手しましょう。

カラープロファイル 用途 ダウンロード
sRGB GIMP内部での基準 ダウンロード

※sRGB v2をダウンロードしてください。
※sRGB_IEC61966-2-1_black_scaled.icc です。

次に、CMYKカラープロファイルを入手します。 CMYKカラープロファイルは、CMYK形式を扱う機材、つまり、プリンタや印刷所への入稿向けのカラープロファイルです。

プリンタのカラープロファイルは、システム内にすでに登録済みかもしれません。 システム内に登録済みであれば、この作業は飛ばすことができます。 システム内になければメーカのサイト等から入手します。

  
プリンタのドライバを導入した時点でカラープロファイルが自動的に登録されることがあります。

まずはシステム内を探してみましょう。 以下の手順で、カラープロファイルがシステム内に登録されているかどうかを確認することができます。

OSの種類 確認手順
Windows コントロールパネル → 色の管理

『色の管理』画面が開く

『すべてのプロファイル』タブに切り替える

一覧画面からカラープロファイルを探す
※メーカ名と製品名で探す
Linux系(GNOME) GNOME端末を開く

Color Profile Viewerを起動する
※GNOME端末からgcm-viewerと打ち込む
※gnome-color-managerパッケージに含まれる

Color Profile Viewerが表示される

一覧画面からカラープロファイルを探す
※メーカ名と製品名で探す
Mac OS X アプリケーション → ユーティリティ → ColorSync ユーティリティ

Windowsの場合は、以下のように『色の管理』画面から確認します。

1. Windowsの『色の管理』画面
1. Windowsの『色の管理』画面

上図のように『すべてのプロファイル』タブにある一覧から探します。

Linux系OSの場合は以下になります。

2. LinuxのColor Profile Viewer
2. LinuxのColor Profile Viewer

上図のようにColor Profile Viewerの一覧から探します。

該当するプリンタのカラープロファイルがシステム内に見つかった場合は、特に作業の必要はありません。 システム内には見つからなかった場合は、メーカのサイトからカラープロファイルをダウンロードする必要があります。 メーカのサイトで探すか、検索サイトで、

  1. キャノン カラープロファイル
  2. MP990 カラープロファイル

のようなキーワードで検索します。

なお、プリンタのカラープロファイルは、印刷する用紙や印刷品質ごとに用意されている製品もあります。 印刷品質とは、印刷時に選べる『速く印刷』や『キレイに印刷』などの選択肢のことです。

該当のプリンタに用紙や印刷品質によってカラープロファイルが用意されている場合は、利用する用紙と印刷品質の組み合わせのカラープロファイルを全て入手してください。

さらに、Japan Colorのカラープロファイルを入手します。 これらは印刷所へ入稿する場合にのみ必要です。入稿しないなら不要ありません

カラープロファイル 用途 ダウンロード
Japan Color 2001 Coated 日本の標準的なインクでのコート紙への印刷 ダウンロード
Japan Color 2001 Uncoated 日本の標準的なインクでの上質紙への印刷
Japan Color 2002 NewsPaper 日本の標準的なインクでの標準新聞紙への印刷
Japan Color 2011 Coated 日本の標準的なインクでのコート紙への印刷 ダウンロード
  
コート紙向けのカラープロファイルは、"Japan Color 2001 Coated"ではなく、より新しい"Japan Color 2011 Coated"を使いましょう。

最後に、モニタカラープロファイルを入手します。 プリンタと同じように、まずはシステム内で探し、なければメーカのサイト等から入手してください。

以上で、必要なカラープロファイルは全て入手済みとなったはずです。 sRGB v2、プリンタ、Japan Color、モニタのカラープロファイルを入手したことを確認したら次へ進みましょう

では、入手したカラープロファイルをシステムに登録する作業に入りましょう。 まずは、ダウンロードしたファイルを展開してください。

  
展開されたカラープロファイルの拡張子は *.icc または *.icm です。

続いて、展開された全てのカラープロファイルを登録しましょう。 Windowsの場合は、以下の手順で登録します。

3. プロファイルのインストール
3. プロファイルのインストール

上図のようにカラープロファイルのファイルを、マウスの右ボタン(マウスの右ボタン)でクリックします。 コンテキストメニューが表示されるので "プロファイルのインストール" を選択します。

Linux系OSの場合は以下の手順で登録します。

4. ICCプロファイルのインストーラで開く(O)
4. ICCプロファイルのインストーラで開く(O)

上図のようにカラープロファイルのファイルを、マウスの右ボタン(マウスの右ボタン)でクリックします。 コンテキストメニューが表示されるので "ICCプロファイルのインストーラで開く(O)" を選択し、さらに表示される画面で[インポート]ボタンを押します

以上の作業で、入手したカラープロファイルのシステムへの登録が終わりました。 念のため、カラープロファイルがシステムに登録されたことを確認しましょう。 再度、以下のツールを使って確認してください。

OSの種類 確認ツール
Windows 色の管理
Linux系(GNOME) Color Profile Viewer
Mac OS X ColorSync ユーティリティ

ダウンロードおよび展開したカラープロファイルはもう不要です。 ここで削除してください

続いて、システムに登録したカラープロファイルを、さらにGIMPにも登録する作業に入りましょう。 GIMPが起動していなければ起動し、設定画面を開きます。

5. 設定(P)
5. 設定(P)

上図のように画像ウィンドウのプルダウンメニューの"編集(E) -> 設定(P)"を実行します。

6. GIMPの設定
6. GIMPの設定

上図のようにGIMPの設定ウィンドウが開きます。

ウィンドウの左にある一覧から『カラーマネジメント』をクリックします。

7. カラーマネジメント
7. カラーマネジメント

上図のようにカラーマネジメント関連の項目に切り替わります。

では、続けて、カラープロファイルを登録します。 まずは、RGBカラープロファイルからです。 sRGB v2のカラープロファイルを登録します。

8. RGBプロファイル(R)
8. RGBプロファイル(R)

上図のように"RGBプロファイル(R)"をマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)でクリックします。

9. カラープロファイルをディスクから選択...
9. カラープロファイルをディスクから選択...

上図のように選択リストが開きますので、"カラープロファイルをディスクから選択..."を選択します。

10. RGBプロファイルの選択
10. RGBプロファイルの選択

上図のようにRGBプロファイルの選択ウィンドウが表示されますので、システム内に登録されたsRGB v2のカラープロファイルである "sRGB_IEC61966-2-1_black_scaled.icc" を選択し、[開く(O)]ボタンを押します。

なお、システムに登録されたカラープロファイルの置き場所はOSの種類によって異なりますので以下を参照してください

OSの種類 カラープロファイルの場所
Windows C:\Windows\System32\spool\drivers\color
または
C:\Windows¥System32¥color
Linux系(GNOME) /usr/share/color/icc
または
/var/lib/color/icc
Mac OS X システムフォルダ/ColorSyncプロファイル
または
ライブラリ/ColorSync/Profiles
11. RGBカラープロファイルが登録される
11. RGBカラープロファイルが登録される

上図のようにRGBカラープロファイルが登録されます。

続いて、CMYKカラープロファイルを登録します。 プリンタ用のカラープロファイルおよび、Japan Colorのカラープロファイルを登録しましょう。

12. CMYKプロファイル(C)
12. CMYKプロファイル(C)

上図のように"CMYKプロファイル(C)"に、プリンタ用のカラープロファイルおよび、Japan Colorのカラープロファイルを登録します。

プリンタ用のカラープロファイルおよび、Japan Colorのカラープロファイルの数だけ同じ作業を繰り返してください。

  
全てのプリンタ用のカラープロファイルおよびJapan Colorのカラープロファイルの登録を忘れないで下さい。

次に、登録したCMYKカラープロファイルの中から、普段利用してる印刷方法に合ったものを既定として選択します。

13. 常用のCMYKカラープロファイルを選択
13. 常用のCMYKカラープロファイルを選択

上図のように普段利用している印刷方法向けのCMYKカラープロファイルを選択します。

  
上図では、"Japan Color 2001 Uncoated"のカラープロファイルを選択しています。

最後に、モニタ用のカラープロファイル登録します。

14. モニタープロファイル(M)
14. モニタープロファイル(M)

上図のように"モニタープロファイル(M)"に、モニタ用のカラープロファイルを登録します。

これでカラープロファイルの登録は終わりました。 [OK(O)]ボタンを押してGIMPの設定ウィンドウを閉じてください。

日々の利用

カラープロファイルを利用するための準備作業が終わりました。 ここからは日々の利用手順の説明に入るわけですが、その前にちょっと整理しておきましょう。 準備作業で実施した内容についてまとめておきます

準備作業では、まず、RGBカラープロファイルを登録しました。 RGBカラープロファイルにはsRGB v2のカラープロファイルだけが登録されており、それが既定になっています。

次に、CMYKカラープロファイルとして、プリンタ用のカラープロファイルとJapan Colorのカラープロファイルを登録しました。 さらに、普段利用している印刷方法向けのカラープロファイルを、既定のCMYKカラープロファイルとして設定しました。

最後に、モニタ用のカラープロファイルを登録しました。 モニタ用のカラープロファイルはその1つだけが登録されており、それが既定になっています。

以上が準備作業で実施した内容です。 では続いて、これからの日々の利用でカラープロファイルをどう活用すべきかを説明します

では、ここで画像を開くことにします。 画像を開いた状態でなければ説明のしようがありません。 どんな画像でもいいのでカラープロファイルが埋め込まれいてる写真を開いてみましょう

  
カラープロファイルが埋め込まれいてる画像をお持ちでない方は、本ウェブサイトで用意しているwithcolorprofile.zipをダウンロードしてください。
1. RGB作業用スペースに変換しますか?
1. RGB作業用スペースに変換しますか?

上図のようにカラープロファイルが埋め込まれている画像を開こうとすると、『RGB作業用スペースに変換しますか?』というメッセージが表示されます。

『RGB作業用スペース』というのが、設定画面の "RGBプロファイル(R)" で指定したカラープロファイルの色空間のことです。 つまり、ファイル "sRGB_IEC61966-2-1_black_scaled.icc" で登録したsRGB v2カラープロファイルの色空間です。

  
このメッセージは、GIMPにカラープロファイルを登録したことによって表示されたわけではありません。 GIMPをインストールした直後の初期設定の状態でも、カラープロファイルが埋め込まれた画像を開こうとすると、このメッセージが表示されます。
  
ただし、初期設定の状態では、設定画面の "RGBプロファイル(R)" は未設定です。 その場合は、GIMPに内蔵されている "sRGB built-in" というカラープロファイルにしか変換することはできません。
  
sRGB built-inカラープロファイルを使うと、出力する画像にはカラープロファイルは埋め込まれません。 そのためこの記事では、sRGB v2カラープロファイルを導入しました。

[変換(C)]ボタンを押すと、sRGB v2カラープロファイルに変換され、[変換しない(K)]ボタンを押すと変換されずに画像が読み込まれます。 どちらがよいかですが、通常は[変換(C)]ボタンを押すべきです。

ただし、ここでどちらを選択してもGIMPは正しく画像を表示することができます。 変換しなかったとしても、画像ファイルに埋め込まれていたカラープロファイルがあるので、それを適用してモニタに出力してくれるのです。

変換しても変換しなくてもきちんと表示されますが、本ウェブサイトでは変換することを推奨しています。 理由は、画像をTIFFファイルやJPEGファイルに出力した時のことを考えてです。

ここで変換しておけば、TIFFファイルやJPEGファイルに出力した時にはsRGB v2カラープロファイルが埋め込まれます。 もし変換しなければ、デジタルカメラやスキャナのカラープロファイルがそのまま引き継がれます

全ての画像関係のソフトウェアが、カラープロファイルに対応しているとは限りません。 カラープロファイルに対応していないソフトウェアでは、カラープロファイルは無視され何の色の変換も行われません

PC関連の機材の多くはsRGBを基準にしています。 つまり、カラープロファイルがsRGB v2であれば、何も変換もされずに表示されたとしても色ずれする可能性が低くなるというわけです

では、説明を続けます。

  
ここでは[変換(C)]ボタンを押したものとしています。
2. 画像を開く
2. 画像を開く

上図のように画像が開かれます。

ここで重要なことは、この画像はモニタ用のカラープロファイルを元に色が調整されて表示されているということです。 モニタに合わせたカラーマネジメントがすでに動作しているのです。

  
画像を開いた時にカラープロファイル変換したことでカラーマネジメントが機能しているわけではありません。 設定画面の "モニタープロファイル(M)" でカラープロファイルを指定したからです。

なお、モニタに合わせた色の調整はあくまでも表示上の処理です。 画像のデータそのものは、読み込み時にsRGB v2に変換された状態から変化していません。

この『表示上の色の調整』は、ディスプレイフィルタの機能を使って実現されています。 GIMPには『ディスプレイフィルタ』と呼ばれる、表示にだけ影響を与えるフィルタの機能があります。

フィルタ 効果と用途
色覚障害の視覚フィルタ 赤・緑・青の成分のいずれかを除外する
※色覚障害を持っている人がどう見えるかを確認する
ガンマ値フィルタ ガンマ値を上げ下げする
※極端に明るい・暗いモニタではどう見えるのかを確認する
コントラストフィルタ コントラストを上げ下げする
※コントラストを上げてノイズを探す

ディスプレイフィルタは以前からGIMPに搭載されている機能で、元々、上記の3つのフィルタが用意されていました。 GIMP 2.4でカラーマネジメントが刷新され、カラープロファイルを扱えるようになった際にカラーマネジメント用のフィルタが新規に追加されました。

では、ディスプレイフィルタの設定を見てみましょう。

3. ディスプレイフィルター(F)...
3. ディスプレイフィルター(F)...

上図のように画像ウィンドウのプルダウンメニューの"表示(V) -> ディスプレイフィルター(F)..."を実行します。

4. カラーディスプレイフィルター
4. カラーディスプレイフィルター

上図のようにカラーディスプレイフィルターウィンドウが開きます。 右側の一覧に『カラーマネジメント』という項目がありますが、これがカラーマネジメント用のフィルタです。

  
ディスプレイフィルタの設定は、画像ごとに個別に管理されています。 画像Aのディスプレイフィルタを変更しても、画像Bのディスプレイフィルタの設定には何の影響もありません。

では、カラーマネジメントフィルタの詳細を見てみましょう。

5. カラーマネジメントをクリック
5. カラーマネジメントをクリック

上図のように『カラーマネジメント』の項目をマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)でクリックします。

6. フィルタの詳細が表示される
6. フィルタの詳細が表示される

上図のようにフィルタが選択され、画面下部にフィルタの詳細が表示されます。

なお、上記の詳細からわかるように、カラーマネジメントフィルタは、設定画面のカラーマネジメントの設定値によって色の調整を行っています

確認のため、設定画面を見てみましょう。

7. GIMPの設定ウィンドウ
7. GIMPの設定ウィンドウ

上図のように設定画面のカラーマネジメントで設定した内容が利用されていることがわかります。 なお、『シミュレーション対象のプロファイル(P)』については後ほど詳しく説明します。

次に、カラーマネジメントフィルタを一時的に無効にする方法を説明します。 つまり、モニタに合わせた色の調整を一時的に無効にします

8. カラーマネジメントを無効に
8. カラーマネジメントを無効に

上図のようにカラーマネジメントフィルタの先頭にチェックボックスがあります。 このチェックボックスのチェックを外すと、カラーマネジメントが一時的に無効になります

  
ここではカラーマネジメントフィルタのチェックは外さずに次へ進んでください。

では、引き続き説明を進めます。 次は、ソフトプルーフについて説明します

ソフトプルーフとは、色の校正をモニタ上で行うことです。 なお、色の校正とは印刷の発色を確認する作業のことで、従来は実際の印刷物を仮刷りしていました。

しかし、最近ではカラーマネジメントが当たり前になり、カラープロファイルが付属している製品が増えてきました。 そのおかげで、モニタ上で印刷結果を再現できるようになったのです。 もちろん、完全に印刷を再現できるわけではないですが、目安としては十分に使える機能です。

  
ソフトプルーフは、印刷を考えるならとても重要な機能です。 印刷所に出稿せずに家庭のプリンタで印刷する場合にも、ソフトプルーフは活用したい機能です。

では、ソフトプルーフの機能を使って色の校正を行ってみましょう。 今回の例では、印刷所に出稿して上質紙へ印刷することを想定しています。 つまり、カラープロファイルはJapan Color 2001 Uncoatedを使います。

なお、ソフトプルーフは、『色校正』という名前のディスプレイフィルタとして実装されています。 引き続き、カラーディスプレイフィルターウィンドウでの作業になます。

9. 色校正フィルタを追加
9. 色校正フィルタを追加

上図のようにカラーディスプレイフィルターウィンドウの左側の一覧にある『色校正』の項目を選択し、追加ボタンを押します。

10. 追加された色校正フィルタ
10. 追加された色校正フィルタ

上図のように色校正フィルタが追加されます。

では、追加された色校正フィルタに設定を行います。

11. 色校正をクリック
11. 色校正をクリック

上図のように『色校正』の項目をマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)でクリックします。

12. フィルタの詳細が表示される
12. フィルタの詳細が表示される

上図のようにフィルタが選択され、画面下部にフィルタの詳細が表示されます。 "プロファイル(P)"が未選択ですが、この状態ではソフトプルーフは機能しません

では、Japan Color 2001 Uncoatedのカラープロファイルが使われるよう設定します。

13. Japan Color 2001 Uncoatedのカラープロファイルを選択
13. Japan Color 2001 Uncoatedのカラープロファイルを選択

上図のように"プロファイル(P)"に"Japan Color 2001 Uncoated"を選択します。

では、カラープロファイルを選択したことで、画像ウィンドウの画像がどう変化したのか見てみましょう。

14. Japan Color 2001 Uncoatedでの色の校正中の画像
14. Japan Color 2001 Uncoatedでの色の校正中の画像

上図のように画像ウィンドウの画像の色がくすみました。 色校正フィルタによって、印刷所で上質紙に印刷した結果が再現されたためです

変化がわかりにくければ、以下の手順で色校正フィルタの有効/無効を切り替えてみればいいでしょう。

15. 色校正フィルタを無効に
15. 色校正フィルタを無効に

上図のように色校正フィルタの先頭にもチェックボックスがあります。 このチェックボックスのチェックを外したりつけたりして画像ウィンドウの変化を見てみましょう。

以下に色校正フィルタがオフの状態とオンの状態を比較した画像を掲載します。 2つの画像を合成したもので、左半分が色校正フィルタがオフの状態で右半分が色校正フィルタがオンの状態です。

16. 色校正フィルタがオフとオンの場合の違い
16. 色校正フィルタがオフとオンの場合の違い

上図のように左右で色が違うことがわかります。 右半分がくすんでいます。 実際に入稿して印刷すると、右側のような発色になるということです。

続いて、描画色の変更ウィンドウでも説明しておきたいことがあります。

17. 前景色ボタン
17. 前景色ボタン

上図のようにツールボックスのボタン群の下にある前景色をクリックします

18. 描画色の変更ウィンドウ
18. 描画色の変更ウィンドウ

上図のように描画色の変更ウィンドウが開きますので、CMYKタブをクリックします

19. CMYKで指定できる状態に切り替わる
19. CMYKで指定できる状態に切り替わる

上図のようにCMYKで指定できる状態に切り替わります。 あまり見慣れないですね、普段使いませんから。

では、もう少し詳しく見てみましょう。

20. カラープロファイルが確認できる
20. カラープロファイルが確認できる

上図のようにカラープロファイルとして "Japan Color 2001 Uncoated" が表示されています。 設定画面の"CMYKプロファイル(C)"で指定したカラープロファイルです

また、C M Y K の各成分の強さにも注目してください。 前景色は黒色が設定されているのに、C M Y K は、75 72 82 80 となっています。

CMYKカラープロファイルが未設定の場合は、C M Y K は、0 0 0 100 となります。 現在は"Japan Color 2001 Uncoated"が設定されているため、このように色が調整されているのです。

次に、赤色がどう表現されるのか見てみましょう。

21. 赤色を設定
21. 赤色を設定

上図のようにRを255にします。

これが、CMYKではどう表現されるでしょうか。

22. Mは100ではなく98になる
22. Mは100ではなく98になる

M(マゼンタ)が 100 ではなく 98 になりました。 興味深いです。

以上が、カラープロファイルを使ったカラーマネジメントについての説明です。

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CMYKをメインに作業する場合

この記事では、カラープロファイルを使ったカラーマネジメントについて説明しました。 ここで説明した手順は、ウェブ掲載用の画像と印刷用の画像の両方を頻繁に扱うなら問題ありません。 しかし、印刷がメインで、どの画像もCMYKでソフトプルーフする場合にはちょっと不便です。

不便な点とは、画像を開くごとにディスプレイフィルタの色校正フィルタを追加しなければならないことです。 ウェブ掲載用の画像も印刷用の画像も日常的に扱うなら、その手順の方が最適です。 しかし、ほとんどが印刷用というのであれば、すべての画像に対して一括でソフトプルーフのオン/オフを切り替えられる方が効率的です

ここでは、画像ごとではなく一括でソフトプルーフのオン/オフを切り替える設定を説明します。

まず、設定画面を開きます。

1. 設定(P)
1. 設定(P)

上図のように画像ウィンドウのプルダウンメニューの"編集(E) -> 設定(P)"を実行します。

2. GIMPの設定
2. GIMPの設定

上図のようにGIMPの設定ウィンドウが開きます。

ウィンドウの左にある一覧から『カラーマネジメント』をクリックします。

3. カラーマネジメント
3. カラーマネジメント

上図のようにカラーマネジメント関連の項目に切り替わります。

では、一括でソフトプルーフのオン/オフができるよう設定を変更します。

4. 表示モード(M)とシミュレーション対象のプロファイル(P)
4. 表示モード(M)とシミュレーション対象のプロファイル(P)

上図のように"表示モード(M)"を"デバイスのシミュレーション"に変更し、"シミュレーション対象のプロファイル(P)"を印刷方法に合ったカラープロファイルに変更します。

  
上図では、"Japan Color 2001 Uncoated"のカラープロファイルを選択しています。

なお、"表示モード(M)"を"デバイスのシミュレーション"に変更しても、モニタへのカラーマネジメントは引き続き動いています

表示モード(M)の設定 適用されるカラーマネジメント
カラーマネジメントなし どのカラープロファイルも適用されない
モニター表示のカラーマネジメント モニタープロファイル(M)
デバイスのシミュレーション モニタープロファイル(M)
シミュレーション対象のプロファイル(P)

上記のように"デバイスのシミュレーション"を選択すると、 モニタープロファイル(M)で指定したカラープロファイルに加え、シミュレーション対象のプロファイル(P)で指定したカラープロファイルも適用されます。

作業はこれだけです。 以降は、すべての画像に対して、常にソフトプルーフが働いている状態になります。

  
ソフトプルーフを無効に戻すには、"表示モード(M)"を"モニター表示のカラーマネジメント"に戻します。
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入稿データを出力するには

前の記事でも説明しましたが、GIMPはCMYK形式のカラーモードには対応していません。 よって、そのままではCMYK形式でデータを出力することはできず、RGB形式で出力することになります。

せっかく、GIMP 2.4でカラーマネジメントの機能が強化されモニタ上での色の校正(ソフトプルーフ)ができるようになったのに、標準では肝心のCMYK形式での出力ができないのです。 CMYK形式での出力の機能さえあれば、GIMPだけでCMYK形式を扱えるのに、です。

RGB形式で入稿できるなら、それでも問題はありません。 印刷所でCMYK形式に変換して印刷してくれます。 もちろん、入稿前にソフトプルーフで色の校正を済ませていることが前提です

  
ソフトプルーフに使用するカラープロファイルは、印刷方法と合わせる必要があります。 コート紙に印刷するなら "Japan Color 2011 Coated" 上質紙に印刷するなら "Japan Color 2001 Uncoated" という具合です。
  
入稿する画像ファイルにはカラープロファイルは埋め込まないのが一般的です。 ただし、印刷所から指定された場合はカラープロファイルを埋め込みます。

RGB形式では入稿できない場合、つまり、CMYK形式で入稿しなくてはならない場合が問題となります。 CMYK形式で入稿しなければならない場合の対策は、以下のように、

  1. CMYK形式での出力機能が追加されたGIMPを使う
  2. 出力後に別のソフトウェアを使ってRGB形式からCMYK形式に変換する
  3. Separate+プラグインを使う

の3通りがあります。 では、それぞれの方法について説明します。

その1 CMYK形式での出力機能が追加されたGIMPを使う

最も簡単な方法は、CMYK形式での画像ファイルの出力機能が追加されたGIMPを使用することです。

本ウェブサイトで公開している独自ビルド版のGIMP 2.8.16 for Windowsであれば、CMYK形式のJPEGファイルまたはTIFFファイルを出力することができます。 つまり、GIMPだけでCMYK形式の画像の出力まで行うことができます

以下のページから本ウェブサイトの独自ビルド版をダウンロードすることができます。

GIMP 2.8.16 for Windowsのダウンロードページへ

独自ビルド版のGIMP 2.8.16 for WindowsでのCMYK形式のJPEGファイルまたはTIFFファイルの出力方法は以下の通りです。

  
この記事の手順に従って設定画面のカラーマネジメントの設定を終えている必要があります。
  
ここではCMYK形式のJPEGファイルを出力するものとして説明しています。

まずは、画像を開きます。

1. 画像を開く
1. 画像を開く

上図のように画像を開きます。

では、この画像をCMYK形式でエクスポートします。 なお、実際の作業では、この段階で色の校正を終わらせている必要があります。

  
ディスプレイフィルタの色校正フィルタを使った色の校正が終わってから次の作業へ進みます。
2. エクスポート
2. エクスポート

上図のように画像ウィンドウのプルダウンメニューの"ファイル(F) -> エクスポート"を実行します。

  
もちろん、"ファイル(F) -> 名前を付けてエクスポート..."を実行することもできます。
3. 画像をエクスポート
3. 画像をエクスポート

上図のように画像をエクスポートウィンドウが開きます。

続いて、ファイル名を入力します。

4. ファイル名の入力
4. ファイル名の入力

上図のように名前(N)に出力する画像ファイルのファイル名を入力します。 なお、拡張子はつけても、つけなくてもどちらでも構いません

続いて、ファイル形式を指定します。

5. ファイル形式の選択(T)
5. ファイル形式の選択(T)

上図のようにファイル形式の選択(T)をマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)でクリックします。

6. ファイル形式の一覧が表示される
6. ファイル形式の一覧が表示される

上図のようにファイル形式の一覧が表示されます。 では、CMYK形式のJPEG、またはCMYK形式のTIFFを選択しましょう。

7. JPEG画像(CMYK形式)を選択
7. JPEG画像(CMYK形式)を選択

上図のように『JPEG画像(CMYK形式)』を選択します。

  
CMYK形式のTIFFファイルを出力する場合は、『TIFF画像(CMYK形式)』を選択してください。

これで準備は完了です。 あとは、エクスポートするだけです。

8. エクスポート(E)
8. エクスポート(E)

上図のように[エクスポート(E)]ボタンを押します。

9. CMYK形式で出力された画像
9. CMYK形式で出力された画像

上図のようにCMYK形式に変換された画像が出力されます。 これで入稿用の画像ファイルが作成できました。

その2 出力後に別のソフトウェアを使ってRGB形式からCMYK形式に変換する

GIMPで出力した画像ファイルを、別のソフトウェアを使ってRGB形式からCMYK形式に変換するという方法もあります。

GIMPでRGB形式のTIFFファイルやJPEGファイルに出力した後に、それらの変換ソフトウェアを使って変換してしまいましょう。

  
CMYK変換ソフトウェアは、変換後のカラープロファイルを指定できるものを利用してください。 変換後のカラープロファイルは、印刷方法と合わせる必要があります。 コート紙に印刷するなら "Japan Color 2011 Coated" 上質紙に印刷するなら "Japan Color 2001 Uncoated" という具合です。
  
GIMP側では、カラープロファイルを埋め込んで出力してください。 設定画面の "RGBプロファイル(R)" でsRGB v2のカラープロファイルを指定していれば、出力する画像ファイルにカラープロファイルが埋め込まれます。
  
変換後のファイルには、カラープロファイルは埋め込まないでください。 ただし、印刷所から指定された場合はカラープロファイルを埋め込む必要があります。
<< Windowsの場合 >>

Windowsでの作業なら、CMYK変換ソフトウェアはColonがおすすめです。 操作が簡単で、変換後のカラープロファイルも指定できます。

GIMPで出力したTIFFファイルやJPEGファイルを、Colonを使ってCMYK形式に変換しましょう。

<< Linux系の場合 >>

Linux系OSでの作業なら、ImageMagick(イメージマジック)に含まれているconvertコマンドで簡単にCMYK変換することができます。

グラフィカルログインした状態で仮想端末を開く、またはコンソールからログインし、


convert -profile icc: <入力カラープロファイル> -colorspace rgb <入力ファイル> -profile icc: <出力カラープロファイル> -colorspace cmyk <出力ファイル>

と実行することで変換できます。

例えば、上質紙に印刷するため "Japan Color 2001 Uncoated" のカラープロファイルで出力するなら、

convert -profile icc:sRGB_IEC61966-2-1_black_scaled.icc -colorspace rgb in.jpg -profile icc:JapanColor2001Uncoated.icc -colorspace cmyk out.jpg

のように実行します。

その3 Separate+プラグインを使う

GIMP内部ではCMYK形式でデータを扱うことはできませんが、Separate+プラグインをGIMPに追加することでCMYK形式で画像ファイルを出力できるようになります

なお、Separate+プラグインはCMYK変換だけでなく、ソフトプルーフ(色の校正)の機能も持っています。 また、Separate+プラグインはGIMPに登録されているカラープロファイルは参照せず、システムに登録されているカラープロファイルを参照します

つまり、GIMP 2.4で強化されたカラーマネジメントの機能に頼ることなく、

  1. ソフトプルーフでの色の校正
  2. CMYK形式での出力

が行えるのです。

GIMPをインストールした直後の初期設定の状態に、Separate+プラグインを追加するだけでいいのです

  
システムにCMYKカラープロファイルを登録しておく必要はもちろんあります。

そんな夢の様なプラグインですが、残念ながらおすすめできません

理由は、Separate+プラグインが使いづらいためです。 Separate+プラグインは、本当ならGIMPでは扱えないはずのCMYK形式でデータを扱います。 そのため、使用手順が面倒なのです。

Separate+プラグインでは、複数レイヤの画像をCMYK変換することはできません。 よって、まずは、元画像(A)から複製して全レイヤを統合した、レイヤ統合画像(B)を作る必要があるのです。

  
元画像(A)のままで全レイヤを統合すると、誤って保存してしまった時にレイヤ情報が失われてしまいます。 そのため、レイヤ統合画像(B)に複製してから統合するのが一般的です。

次に、レイヤ統合画像(B)を色分解します。 これが、いわゆる『CMYK変換』のことなのですが、色分解は現在の画像に対してではなく、現在の画像から複製した画像に対して行われます。 つまり、レイヤ統合画像(B)を色分解した瞬間に、色分解画像(C)が作られるのです

続いて、色分解画像(C)を使って色の校正を行いますが、困ったことに、ここでも複製されるのです。 色の校正を実行した瞬間に、色分解画像(C)から色の校正画像(D)が作られるのです

この『色の校正画像(D)』で色を確認するわけですが、色が思っていたとおりではなかったらどうするでしょうか。 なんと、元画像(A)を修正しなければならないのです

当然、修正後には、レイヤ統合、色分解、色校正の三連発です。 修正するごとに、レイヤ統合画像(B)、色分解画像(C)、色の校正画像(D)が増えていくんです、やってられません。

一方、この記事で紹介したカラーマネジメントの機能を使ったソフトプルーフなら、リアルタイムで色の校正が行えるのです。 画像ウィンドウ上で印刷結果を再現しながら、レベル調整やトーンカーブ調整さえも行えるのです

比べると、リアルタイムで色の校正が行えないSeparate+はやはり使いにくいです。

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まとめ

カラープロファイルを使ってカラーマネジメントすることで画面上で印刷結果を再現することができます。

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